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ずっととっておきたくなる、かわいい箱

先日の記事「カップヌードルミュージアムに行ってきました」で、横浜に行った私と友人。 横浜高島屋B1「オードリー」にも行ってきました。

オードリーは2014年10月にオープンした、いちごとチョコレートを使ったスイーツのお店です。 現在は横浜高島屋にしか常設店舗がないそうです。

 

手のひらサイズでかわいらしい、ロンシャンティ

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右がロンシャンティ、左の赤いものがルビー

店に行ったのが午後4時くらいで、商品はほとんどなくなっていました。 その中でなんとかゲットしたのが、ロンシャンティなど4種の詰め合わせとオードリードゥミ ミックスです。
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かわいらしい大きさ。一口で食べられる!?もったいないから大切に!

ロンシャンティの衝撃!食べてみてびっくりしました。 外のチョコレートをそっと割ってみると・・・中が柔らかい! なんと、フレッシュないちご一粒を芯にした生クリームの外をチョコレートが覆っていたのでした。 めちゃめちゃ好みの組み合わせ。大好きです~。 小さいのでペロッといけます。  

チョコがけフレッシュいちご、オードリードゥミ ミックス

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8個入りじゃ足りなかったかな。写真撮っているのが惜しいくらいに速攻で食べたい。

もうひとつ購入できたオードリードゥミ ミックス(8個入り)。 チョコのコーティングと、ホワイトチョコのコーティングのものが4つずつです。  
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チョコレートバージョン。華やかで気高いけれども以外と心を許してくれるお嬢様の感じか?

チョコレートの方から食べました。 コクのある少しビターなチョコレートといちごの酸味がたまらないです。 チョコレートに包まれているいちごは、たいていドライのもの。 フレッシュないちごだとこんなにおいしいの!?  
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ホワイトチョコバージョン。意外にフレンドリーだけど、芯がしっかりしているお嬢様のようなお味か?

ホワイトチョコは苦みが少なく、いちごとよりマッチしている感じがします。 でも、しっかりチョコレート、いちご、それぞれの良さを感じます。 これは、何個でも食べられちゃいます。すごくおいしい。 でも、大切にいくつか食べるから、もっとおいしいのかもしれませんね。  
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ちょっとした包装類がかわいいのも、ポイントが高い!

以前、祖母がクレープのような焼き菓子「グレイシア」を買ってきてくれ、そちらも欲しかったのですが品切れのようでした。残念。 横浜でしか買えないということが、逆にプレミア感があっていいと思います。 また、横浜に行く機会があったらいいな。  
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斬新な「新感覚」の文字に惹かれるものがあります。

コンビニで新製品のフルーツヨーグルトを発見!ピエール・エルメのフルーツヨーグルト「シトロン」です。 ピエール・エルメさんとは、フランス人パティシエで「パティスリー界のピカソ」とも呼ばれているそう。 なんだかすごいひとがつくったもので、 期待も倍に膨らみます。
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Infiniment→「インフィニメント」って読みたい!でも、フランス語だから間違っているみたい・・・。

気になるのは、呪文みたいな謎の「Infiniment Citron」です。 読み方は「アンフィニマン シトロン」意味は「無限にレモン」ということらしいです。 次々に怒涛のごとくやってくるレモン・レモン・レモン…それが無限にレモン⁉︎
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すくった後、形が残らないほどさらさらです。

さらさら系ヨーグルト。 ひとくち食べた時はあまりわからないのですが、次々と進めて行くと…なんかフワフワしている! そして、さらさらしているのに、風味はまったりしていてレアチーズケーキのようなコクがあります。 これこそ「新感覚」です。 無限にレモンってほどではないですが(以前紹介した「生レモン塩」のほうが無限にレモン感強いかも。)酸っぱすぎない、適度な酸味とさわやかな香りが口にひろがります。 正直なところ、ウマイです! 一般的なヨーグルトっぽくないかもしれないけれど、おいしい。 お財布さえ許せば続けて食べたいです。    
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詳しい説明はないが、みんなやっているので雰囲気でできちゃいます。

予約していた時間が来たので、カップヌードルが作れる「マイカップヌードルファクトリー」へ。 広い場所の奥にガラス窓のついた生産エリアがあり、手前はパッケージのデザインをするテーブルと机が沢山置いてあります。 流れ作業的にカップを渡され、席に案内されます。 パッケージにマジックでカキカキカキ…
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絵心のある人はひよこちゃんとか東京オリンピックのロゴとか描いていた…うらやましいぜ

できましたー! 絵を描くのがとにかく苦手なわたしたち、ロゴをなぞって星を描いたところで力尽きました…。
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お兄さんが手を振って呼んでくるから、恥ずかしがらずに笑顔で行こう!

また、流れ作業的に生産エリアへ。 まずはカップに麺を詰める作業です。 さっきみた映像で言っていました。 安藤百福はキレイに麺を詰めるために、麺に逆さにしたカップをかぶせてひっくりかえしたって。 スタッフさんによって麺にカップがかぶされます。 ハンドルをくるくるくる…。 「チーン」 ベルが鳴ると見事に麺がキレイにカップに収まっています。 お見事!
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スープ混ぜ放題、具材乗せ放題のスペシャルデー希望します!

次にスタッフさんがスープ&具材を詰めてくれます。 スープはシーフードとカレーのミックスで チェダーチーズは 2倍にして…と夢を見ていたのですが、スープは1種類、具は4つまでとのこと。 チーズ2倍にしていたら選択肢が狭まる〜と脳内会議のスタートです。
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女子力高い系なのでひよこちゃんナルトはマストです!

けっきょく私(写真左)は、カレースープにコロチャー、チェダーチーズ、ガーリック、ひよこちゃんナルトをチョイス。 友人(同右)は、シーフードスープにカニカマ、コーン、チェダーチーズ、ひよこちゃんナルトを。 オンリーチーズなどの冒険ができなかった自分の小ささを感じました…。
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赤いロゴに反対色の緑を使用し、不気味なカレーヌードルができあがりました。センスなし子がっかり。

こうしてできあがったマイカップヌードル。 まだ、もったいなくて食べられない! しかし、賞味期限は1ヶ月なので、何かの記念日を無理やり作ってアニバーサリー・マイヌードルしたいと思います。 ちょっと、騒がしくて落ち着いて色塗りできなかったのが残念。 でも、なかなかできない体験、面白かったです! このマイヌードルがおいしかったら、今度は違うセレクトのマイヌードルつくりたいかも。    
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きれいな建物にわくわく。ガラスの向こうにはたくさんの人・人・人!

カップヌードル、我が家では土日の昼ご飯に特にお世話になっています。 そんなカップヌードルのオリジナルバージョンが作れる施設、 それがカップヌードルミュージアムです
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歴代のパッケージに「あっこれ懐かしい~」の声があちらこちらから聞こえる

2階の入り口を入ると、まずは昔から今のパッケージが並んでいる部屋へ。 同じ年に生まれた商品を見ると、なんだか嬉しい。カップヌードルやチキンラーメン、いろいろな種類が生産されていたことがわかります。
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一番気になったパッケージはコレ!ラ王、北斗の拳バージョン!!

この部屋の奥には「百福シアター」があって、チキンラーメンの生みの親・安藤百福がどのような思考でインスタントラーメンを作り出したかを映像で知ることができます。
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ここを見ているときはマイカップヌードルのデザインのことを考えていてそれどころじゃなかった(失礼)

こちらは「クリエイティブシンキングボックス」。安藤百福の思考について体感しながら知ることができるスペースです。 壁を大きく使った展示で創造性豊かなボックスは、さすが佐藤可士和氏ですね。
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輝く安藤百福の像。オーラすごかったんだろうな。

安藤百福はインスタントラーメンの普及のために、特許をとったインスタント製法を公開しちゃったり、95才で宇宙食のラーメンを開発しちゃったり、とにかくすごい人らしいです。 チキンラーメンを開発したのは40代後半。 まだまだ、人生希望が持てそうです。ありがとう、百福おじいちゃん! この後、いよいよ、マイカップヌードルを作ります。 その様子は次の記事で!      
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黒地にイラストでセンスのいいラベルはもちろん、封のシールも柄や形がかわいい!

おしゃれなデザインの「広島レモンコンフィ 生塩レモン」です。 販売者のとびしま柑橘工房は広島県呉市の農家を中心とした団体で、呉の宝である名産の柑橘農業を安定させつつ、観光を盛り上げるなどのビジネスモデルの構築を目標としています。  

原材料はレモンと塩のみ!

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キャップのラベルも瀬戸内を表現していて素敵です

原材料を見てみると、レモン(広島県とびしま海道産)と、塩(藻塩、瀬戸内産)のみ。 非常にシンプルな調味料ですが、不安になる混ざりものがひとつも入っていないのが嬉しいです。  

フレッシュに香る、大きなレモンのつぶ

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一口食べるととにかく嘘みたいにフレッシュなレモンの匂い!

スプーンですくってみると、3ミリ角くらいのレモンがしっかりと見えます。 レモン塩を使用するのがはじめてで、どのように使っていいかわからなかったので、レシピサイトなどを参考にサラダ・冷奴などに使用してみました。 そんな中で「生塩レモンのから揚げ」がとてもおいしかったので、おすすめです! お酒をもみこんだ鶏むね肉に生塩レモンをまぜてもみ、片栗粉をつけて揚げます。 私は250gの鶏肉に大さじ2の生塩レモンを使用しました。 ビニール袋を使用してもみ込み衣をつけたほうが、キレイにまんべんなく仕上がります。 衣は全然べたつかずカリッカリに揚がり、レモンがさわやかに香ります。 使い道がもっと知りたくなる、魅力的な調味料です。
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やなせたかし先生デザインのミレーちゃん。あたまに3つのビスケット。なにげに口はM字に!!TシャツもM。

近所のドラッグストアをうろちょろとしていたところ、お菓子売り場でこのミレービスケットを発見しました。 やなせたかし先生のサインもあり、ビスケットなのに常識を裏切るような青い夜の空みたいな宇宙みたいなwちょっとマットなかんじの パッケージに特殊加工されたビスケットとロゴがきらきら光ってきれいで思わず購入。 パケ買いしたにもかかわらず、お・・い・・・し・・い・・・ 中のビスケットも厚みが少しあり、おもったより少し固めで歯ごたえがまたいいんです。 やさしい甘さにパッケージにも書いてある海水天日塩のしょっぱさがちょっと効いてて一度食べると手が止まらず。 あっというまになくなっちゃいました。
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お子様が食べられるちょうどいいサイズ。

ネットで調べてみると高知県の有名なお菓子だそうで別のパッケージのお写真が結構でてきますね~。 今まで知らなかったなんてもったいなかったなー。 中にクリームチーズ挟んだりとかアレンジもできそうなので、また買って試してみたいと思います。 パッケージもかわいいし、味もおいしくで大満足でした!ごちそうさまでした!    
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踊る「三角茶袋」の文字!

先日、池袋東武百貨店の一保堂茶舗さんで、日本茶のティーバッグセットを購入してきました。
パッケージが素敵!ティーバッグの三角が幾何学模様のようでかっこいい!

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箱の上蓋部分。ここにも三角形が!

この商品は数量限定のセットでくきほうじ茶、くき煎茶(煎茶雁ヶ音)、玄米茶が2つずつ入っています。
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イラストとわずかな文字だけですが、これでちゃんとわかるのがすごいしセンスがいい。

側面には抽出方法が。
ティーバッグ1袋に300mlのお湯or水の方法とティーバッグ2袋に1Lのお湯or水の方法です。
英語表記もあるので、外国の方へのお土産にもぴったりです。

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箱の中身もおしゃれだったので、嬉しくなりました。

中の小分けパッケージもこれまたおしゃれです。
色使いがお茶の水色に合わせてあるのがニクいですね。
くき煎茶を、夏なので水出し方法でいただきます。
1Lの水にティーバッグを2個入れ、1時間冷蔵庫で冷やしました。
鮮やかすぎないやさしい黄緑が、混ざりもののなさを証明しているようです。
さわやかな葉の香りとしっかりとした旨みが口のなかに広がります。
真夏の午後に外出先から帰ってきて、こんなお茶があったら最高です。
ティーバッグタイプは水を注ぐだけでとにかく手軽なので、夏の冷茶に重宝しそうです!

8月27日、ウニクス川越のT’s Booksで開催された、「トーク&きき醤油イベント」に参加してきました。
集まった方たちを見ると男性の方が少し多く、調味料へのこだわりは女性より男性の方が強いのかもしれません!?
講師は「醤油本」著者の高橋万太郎先生。
全国のお醤油を100ml単位で販売する「職人醤油」の代表をされています。 お話が丁寧かつ軽快です。

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カップが配られ、A~Eのお醤油の味比べをする。

名前が伏せられた瓶から注がれたA~Eの醤油。
ひとつずつ味をみていきます。

<<私の印象>> A:しょっぱい。においもしょっぱい。一番ニガテかな。
B:コクがある。においはあまりしない。
C:色が薄い。とにかくしょっぱい。においもしょっぱい。これもニガテ!
D:濃くてまろやか。一番のお気に入り。
E:醤油じゃないみたいに甘じょっぱい。においがおいしい。
みなさんの一番人気も、私と同じD。
そして不人気はCでした。
つぎに、濃口・甘口・淡口・溜(たまり)・再仕込みがそれぞれどれか考えます。
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Cは下の文字が透けるほど色が薄く、しょっぱい。反対にDはまっ黒だが、そんなにしょっぱくない。

そして、正解発表。 私が好きだったのは「再仕込み」。
そして一番ニガテだったのはなんと「濃口」。
濃口といえば、毎日使っている醤油です。
驚いてしまいました。
先生からの補足で、今回はお醤油を直に舐めたのでこういう印象になったけれども、食材につけて食べるとまた印象が違うとのことです。
毎日食べているお醤油、直に舐めているわけじゃないですもんね。
その後、醤油の作り方の説明。
脱脂加工大豆と丸大豆についてや、濃口醤油をベースに、淡口、再仕込み、溜、甘口の説明をいただきました。
通常の濃口醤油が麹(大豆・小麦+麹菌)に塩水を混ぜるのに対し、気に入った再仕込みは、麹に濃口醤油を混ぜて作るとのこと。
それで、濃厚なんですね。
さしみはもちろん、バニラアイス・シフォンケーキ・乳製品とも相性がいいらしいです。
ただ、製造しているのは全体の1%なんだとか。おいしいのにもったいない!
最後に、醤油を仕込む木桶について説明がありました。
醤油をタンク等で仕込む醤油メーカーが増え、木桶の需要が減ったために、木桶をつくる職人さんが少なくなり高齢化しているとのこと。
そこで小豆島の「ヤマロク醤油」さんが、木桶づくりをはじめたそうです。
高橋先生や埼玉の弓削田醤油さんも参加しているそうです。
弓削田醤油の社長さんがいらしていて、木桶のメリットについてお話してくださいました。
タンク製造の場合、菌を後から入れるのですが、木桶の場合にはその蔵元ならではの菌が自然に木桶の中にできるとのことです。
埼玉では、埼玉の菌、小豆島では小豆島の菌、といった具合にだそう。
それで、その蔵元ならではの味わいの醤油になるんですね。
木桶、貴重です。この活動が全国の蔵元に繋がっていくといいですね。
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イベントのパンフレット・いただいた小冊子・テキストの醤油本などなど

テキストに使用された「醤油本」興味深かったので購入しました。
初級~中級くらいを網羅しており、上級の内容も一部含んでいるそうです。
1冊あれば、醤油のこと、なんでもわかりそうです。
文字が多いので、読むのが大変かもしれませんが、内容は「濃口」いや「溜」です。

醤油は普段、あまりにも自然に食卓にあるので、中身について深く考えたことはありませんでした。
そんな私が、醤油を選んで、食材や調理法によって使い分けできるようになりたい!と思いました。

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職人醤油さんのお醤油は100ml単位なので、いろいろと試せるのが嬉しい。

1日だけの限定で、職人醤油さんの特設販売コーナーができていました。
きき醤油で好みがわかったため、再仕込み醤油「さいしこみしょうゆ」とだし入りたまり醤油の「漆黒」を購入。
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お醤油の種類はもちろんですが、ラベルがかっこよくてインパクトが強めなのを選びました。

とりあえずは今日購入した醤油の味比べをしたり、醤油本を読んだりして、もっと勉強します。
とても楽しいイベントでした!
高橋先生をはじめ、玄光社の竹中様、T’s Booksのみなさま、ありがとうございました。

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